ゴキブリ生態②

皆さん宮城県も梅雨に入り気温、湿気が上がる時期になりました。とくにこの時期は害虫が活発に活動してきます。そこで前回に引き続きゴキブリの特徴を説明致します!

1.繁殖力が旺盛 2.暖かい場所を好む 3.狭くて暗い所を好む
4.水分の多い所を好む 5.何でも食べる(雑食)
夜行性=昼の1匹は、夜の100匹に値する 冷蔵庫のモーター部分等1.5mmの隙間も通れます。人の寝静まった頃、隠れている場所 から這い出てきて食べ物や水をあさります。
隠れ場所には幼虫・成虫が一緒に住み、黒い糞(ローチサイン) 仲間の死骸・人間の髪の毛・インク(新聞)

限定範囲 → 活動 活発 → 移動 → 定着
冬は冷蔵庫のモーター部分等の暖かい場所に巣を移動します。その為、生息場所を予想し 易く、効率的な駆除が可能となります。3月の桜前線頃になると、春先からの生息場所に 移動し繁殖活動を始めます。基本的な巣の場所は『水と餌が確保し易いところ』を選びま すので、厨房内は最高の場所となるのです。初夏(6月)の時期には繁殖活動がさらに活 発化し、あちこちに巣を作ります。真夏はゴキブリもパニック状態ですが、10月を過ぎる頃に は再び越冬出来る場所を探し、移動し始めます。
季節の変わり目がポイント ≪ゴキブリ駆除は年間を通じ必要 ≫
上記の様に季節の変わり目にゴキブリは巣の移動を始めます。この時期は移動中のゴキブリ を目にすることが多いので、常に効果的な駆除が必要とされます。

通年の駆除が大切です!食中毒予防していきましょう!

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